- 2017年3月6日
- 2020年7月5日
フルートの吹き方 装飾(7)
昨日の続き。昨日は、オクターブの下降から、4度上に進行と書いた。 しかし「音階上の5度のオクターブから主音へ解決」と書いた方が解りやすい。そして、この5度のオクターブは、しばしば同音であったり、長い音符で書かれていたりする。ま、七面倒臭い事を書いてい […]
昨日の続き。昨日は、オクターブの下降から、4度上に進行と書いた。 しかし「音階上の5度のオクターブから主音へ解決」と書いた方が解りやすい。そして、この5度のオクターブは、しばしば同音であったり、長い音符で書かれていたりする。ま、七面倒臭い事を書いてい […]
18世紀の音楽を演奏するにあたって、ゲネラルバス(Generalbass、Basso continuo通奏低音)を読めたほうが何かと便利だ。でも、それは、装飾、フレージング、楽章の終わり方、あるいは楽章の受け渡しとか、そんなことの助けになれば便利だ、 […]
18世紀の音楽には大別して、フランス風の装飾法と、イタリア風の装飾法があった。フランス風の装飾とは、主に、前打音や後打音、そして、トリルやモルデント、ターンなどによって、表現された。イタリア風の装飾はこれにとどまらず、まったく別の自由な変奏という形を […]