フルートの吹き方 音程(1)

問題を切り分けておくぞ。ひとつは、奏法としての音程の高低について、次に楽器の持つ音程の特性について、そして、「音程」とは何かという問題だ。今回はこの一番厄介な「音程とは何か」についてから始めようと思う。都内のある所に、信 […]

フルートの吹き方 音程(2)

昨日、チューナーの使い道として、楽器の調整、吹き方の偏りと挙げておいた。チューナーが信用できるのは、オクターブを測る時だけだからだ。奏法においても、楽器の調整においても、オクターブはしっかり振動数2倍の音程として保たれな […]

フルートの吹き方 音程(3)

昨日までの話で、疑問を持たれた方はいないだろうか。「絶対音感」なんじゃそれ? である。ま、絶対音感にも色々あるようで、基準音なしに音高を言い当てられるというレヴェルのものから、1ヘルツの単位で音を言い当てられるという、人 […]

フルートの吹き方 音程(5)

きょうは、フルートという楽器自体が持っている音程の問題について書く。3オクターブ目の音程が上ずって困っていないか? 「強く吹きすぎだから」とか「もっと唇の力抜いて」とか言われるだろ? ま、間違いではないんだが、その前にも […]

フルートの吹き方 音程(6)

昨日もちょっと触れたが、我々はフルートのチューニングの際に、頭部管と胴部管の抜き差しによってその調整をする。だがしかし、考えてみよう。もし、何らかの事情によって、自分の楽器全体の音程が低い場合、本当は「全体が小さい(短い […]

フルートの吹き方 音程(7)

音程については、「疑問・調整・妥協」によって決まると述べてきた。それは楽器製作の次元でもまったく同様なので、少なくとも正しい楽器の調整と、設計思想に沿った吹き方が求められる。きょうは、「それでもまだ音程の問題からは解放さ […]