思い出話・・・あの頃のベルリンフィル(2)

あの事件。そう、ザビーネ・マイヤーの一件だ。カラヤンがソロクラリネット奏者にザビーネ・マイヤー嬢をゴリ押しで入団させようとし、オーケストラが反対し・・・という事件だ。どこから、どんな経緯でリークがあったのか、ある日突然、 […]

思い出話・・・あの頃のベルリンフィル(1)

ブログ書いてると、色々思い出してしまうな。特に頭にくる話な。だから、頭に来ない話を書く。私がベルリンにいた期間は、まさに帝王カラヤンが君臨し、そして、あの事件が起きるまでだ。全盛期だったと思う。ま、演奏はフルトヴェングラ […]

フルートの吹き方 装飾(10)

音楽が、それを聴く人に巻き起こす感情について、古くから多くの考察や議論が行われてきた。これほどまでに自然科学の発達した現代においても、「音楽」が解明されることはない。「音楽」への理解を助けるためにあらゆる「たとえ」を駆使 […]

フルートの吹き方 装飾(9)

終止形について書いてきたので、もう少し我慢してくれ。装飾というより、「歌い方」って言ったほうがいいような気がするけど、「歌い方」なんて、言葉にしたらあっという間に色褪せるだろうし、第一「余計なお世話」だ。だって、喜び方や […]

フルートの吹き方 装飾(8)

昨日は、曲中に現れる終止形について書いたが、今日は楽章の最後の終止について書こうと思う。ずっと例に挙げているヘンデルのソナタの第1楽章、第2楽章、第3楽章の終結部分を抜き出してみた。第1楽章は、Gdur(ト長調)で始まり […]

フルートの吹き方 装飾(7)

昨日の続き。昨日は、オクターブの下降から、4度上に進行と書いた。 しかし「音階上の5度のオクターブから主音へ解決」と書いた方が解りやすい。そして、この5度のオクターブは、しばしば同音であったり、長い音符で書かれていたりす […]

フルートの吹き方 装飾(5)

18世紀の音楽には大別して、フランス風の装飾法と、イタリア風の装飾法があった。フランス風の装飾とは、主に、前打音や後打音、そして、トリルやモルデント、ターンなどによって、表現された。イタリア風の装飾はこれにとどまらず、ま […]

フルートの吹き方 装飾(4)

前回の装飾(3)で、アーティキュレイションについて「自由にやろうぜ!」って書いたんだけど、私なりに大事にしている基準というものはある。例えば次の音型だ。これはモーツァルトアーティキュレイションと言われるものだ。モーツァル […]